ダイハチブログ

大学8年生が確定した建築学生のブログ、略して「ダイハチブログ」。

私が留年し続ける負のスパイラル

 

 

 

 

うも、こんにちは。

日焼け止めは一度たりとも

使い切れたことがありません、まおです。

 

 

 

今回は私が毎回同じ理由で

留年し続ける負のスパイラルについて

書いていこうと思います。

 

 

 

前回も書きましたが、

私は設計の授業の単位を

落とし続けて

何度も留年しています。

 

 

 

では、なぜ何度やっても

設計の単位をとれないのか。

 

 

 

それは単位取得の最低条件を

満たせていないから。

 

 

 

単位取得の最低条件とは

毎週授業時間までに

図面と模型を作成し

必ず毎回出席する。

 

 

ただそれだけ。

いたって当たり前で

シンプルな条件であります。

 

 

 

大学の授業は前・後期に分かれており

それぞれ15回ずつの授業があります。

 

 

 

その15回の授業の中で

大きく2つの課題を出されます。

 

 

 

わかりやすくいえば、

だいたい7週間かけて1つの

設計課題を完成させていく

といったカリキュラムになります。

 

 

 

この課題を完成させる上で

必要になるのは

どんな形でも決められた時間までに

完成させること。

 

 

 

もちろん線の意味を理解して

図面を描く力や

模型を作る器用さ

構造に対する理解なども必要です。

 

 

 

でも私にとっては

どんな形でも決められた時間までに

完成させるということが

一番難しいのです。

 

 

 

なぜか。

 

 

 

それは紛れもなく

やっかいな私の性格のせいです。

 

 

 

完璧主義というか、

頑固というか、

いちいち細かいというか、、、

 

 

 

6割7割のクオリティでも

完成させることが

最優先事項なんです。

 

 

 

わかっているんです。

 

 

 

しかし、私の場合は

常に自分自身のベストを尽くしたいんです。

 

 

 

「あ、こうした方がいいかも!」

と、閃いてしまったら

それを提案に入れないと気がすまないのです。

 

 

 

課題をしていても

途中でわからないことや

気になったことがあれば

ソッコーで調べます。

 

 

 

調べて調べて調べて調べて

2時間くらい経ってたりします。

 

 

 

図面はほぼ白紙状態で

情報ばかりが増え

頭の中は混乱するばかり。

 

 

 

提出しなければいけない課題は

完成していないどころか

ほとんど手をつけられていない。

 

 

 

気持ちばかり焦って

手は動かず。

 

 

 

途中からは眠気との戦い。

 

 

 

そんな状態で課題が進むわけもなく

気がついたら提出日の朝。

 

 

 

なにもできていない状態で

出席だけはするか、

なにもできていないから

行ってもムダだと休むのか。

 

 

 

提出日の朝は

いつもこの2択で揺れ動き

後者を選ぶことがほとんど。

 

 

 

そんなクズスパイラルにはまり

留年し続けて

大学8年生が確定したということです。

 

 

 

こんな状態じゃ

とれる単位もとれないし

卒業なんて夢のまた夢です。

 

 

 

少し長くなってしまいましたが

最後までお読みいただき

ありがとうございます!